電気工事、通信工事の職人になるためには、腕を磨くこととともに「法令や規則などのルールを覚え」「利用に必要十分な資材を選定し」「現場で安全適切に設置する」ことが重要となります。
それらを会得するため、安全に電気を取り扱うための特別教育(労働安全衛生法)の受講、電気工事に従事するための電気工事士免許(電気工事士法)の取得が必要です。
電気工事士の資格取得のためには、学科および実技の試験に合格する必要があります。入社後は、まずこの資格を取得することが「仕事」です。
試験難易度は工業高校電気科の1年生が団体受験して合格するレベルですが、当社では業務として高等技術専門学校に通い試験対策を行います。
さらに、工事担任者や消防設備士等他の国家資格についても、受験料および対策講座受講料は会社が負担します。
転職される方には、他業種での経験が生きるようにオーダーメイドの研修メニューを作成します。この点が評価され、国土交通省「人材育成優良表彰」優秀賞をいただきました。
建設人材育成優良企業表彰(優秀賞)受賞
- 企業名
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(有)綜合電設
(千葉県、知事認可)(専門工事業)
(従業員約13名)
(資本金300万円)
- 取組のポイント
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〇従前の年功による技術者の評価を見直し、CCUSに準拠したキャリアパスを設定することで各種責毎に責任、権限、報酬等を明確化。
〇専用のキャリアプランや教育プログラムを整備する等、30~40代の採用や入社語の早期育成・定着に向けた取組を推進。
国土交通省/一般財団法人建設業振興基金
建設人材育成優良企業表彰 入賞企業
https://www.kensetsu-kikin.or.jp/humanresources/kigyou-hyosyou/result.html