春めいてきました。
PDCE的には、そろそろ落雷対策を考える季節です。

 中でも、北関東は雷銀座と呼ばれる多発地帯。ここはPDCEの出番です。今回、ALSOKグループで前橋市に本社を置く群馬綜合ガードシステム株式会社様にお声がけいただき、落雷抑制システムズ松本社長に講師をお願いして勉強会を開催しました。

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群馬綜合ガードシステム様

 今回参加いただいたのは、本社や各営業拠点の営業責任者の皆様。普段は防犯設備などを通じて「安心」を提供されていますが、地域柄もあり雷被害の話はしばしば耳にするそうです。松本社長による講義は、①雷と落雷の原理、②落雷被害とその対策、③PDCEの効果と設置方法、を中心に1時間行われましたが、参加者様はそれぞれお客様の顔が浮かんでいるようで、その後の質疑応答も活発に行われました。

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松本社長による講義

防災も防犯も普段の備えが大事ですが、実際のところ自分が遭遇して初めて重要性を「思い知る」ことが多いです。「雷銀座」と呼ばれる地域であるがゆえに、PDCEを身近に感じていただけたようでした。