ご報告の通り、千葉市役所から委託を受け、市内各所に不法投棄監視カメラを設置しました。

防犯カメラは「街」にありますが、こちらは「山」への設置です。場所により電源もなく、また移設も想定して自立電源(太陽光)で動きます。

不法投棄監視カメラ

不法投棄監視カメラ


 千葉市内に限らず郊外各地で「不法投棄監視中」の看板を見かけますが、それだけ多くの不心得者が見つからないようにゴミを捨て、環境破壊が進んでいるようです。今回の設置場所付近でも空き缶、弁当ガラから家電、車両、建設廃材などを目にしました。そして、市役所担当の方々が日々対応に追われていることを改めて知ることとなりました。なお千葉市を含む関東9都県市では、合同で検討委員会を立ち上げているようです。
 私たちが生活するうえで、ごみは必ず発生します。「捨てればゴミ、使えば資源」というリサイクルの標語もありますが、当然ながらすべてをリサイクルすることは難しいでしょう。そして廃棄物処分にはコストがかかります。それでも、できることから可能な限りごみを減らして、適切に処理したいですね。