1月21日、高知で綜青会（ALSOK若手経営者会）に参加しました。
創業経営者や私のような家業継承者等、やさまざまなバックボーンを持つ方が20名ほど参加し、テーマに対して活発な議論が繰り広げられています。
私も前回から参加しましたが、この10年程は都内の会合には私が出席していたこともあり、顔なじみも多くスムーズに（遠慮なく）溶け込んでいます。
今回のテーマは、「スマートフォンを利用した入退工、勤怠管理システム」。
当社が11月に採択された厚生労働省「職場意識改善助成金」を使って開発を進めているシステムです。工事担当者の間接業務軽減による時間外労働削減と、休暇取得促進、さらに勤怠管理の適正化を目的とした公的支援策ですが、サラリーマン時代のITコンサルの「杵柄を振って」みました。
ただし一工事業者だけがシステム化を進めてもALSOK工事管理機能として全体最適にはならないので、事例発表という形でお披露目しました。
質疑応答を通じ、各社で抱えている問題意識を共有し、課題を克服するため知恵を出し合う。傍から見ているよりも濃密な「下請仲間同士」の存在を実感しました。
発表時の写真も撮っていただきましたが、やたら猫背!! 最近プレゼンしていないので、見た目を気にしていませんでした(>_<)
