2025年11月は4週連続で同窓会がありました。ここまで集中することは珍しく、それぞれ振り返りたいと思います。前回からのつづき
国立大学は法人化され独立採算性となって以降、副次的に同窓会の活性化による母校愛(をきっかけとした寄付収入)の喚起が図られているようで、我が母校東工大でも卒要生を対象としてホームカミングデーとともに全学周年同窓会が実施されています。今年は私が卒業した1995年が30周年にあたり、10年ぶりに開催されることとなりました。昨年東京医科歯科大学と統合しましたが、卒業生にも統合した実感を持ってもらうべく東京科学大学史上初の旧両学合同開催とのことです。旧医科歯科大は多くの学部が6年制、旧東工大も大学院進学者が大多数であることも関係してか、今回は1991年入学生同期会と銘打たれました。さらに大学院からの入学者も多いことから1997年修士、2000年博士修了者も加わり、結果両大学から合わせて約250人が集いました。

同窓会公式サイトより
この日に備えて、前回同様に入学単位である1~7類からそれぞれ幹事が選任され、年単位で準備を行ってきました。また、我が社会工学科ではプレ会として今年1月に学科同窓会が開催されました。この効果もあってか、学科別参加人数は最多だったようです。卒業年度が異なる懐かしい仲間も多数集いました。

社工同期会@緑が丘のちゃんこ屋芝松
また、より懐かしい顔として、高校同級生との再会も果たしました。県立千葉高校から東工大に進学した同期は28人。水球部からは5人、高校3年のクラス(理系、理科物理選択)からは9人が進学しましたが、その大多数は私と同じ一浪です。水球のチームメイトとは部活同窓会など何かと顔を合わせる機会はありますが、クラスの同級生とはありません。今回は1年、3年の同級生が出席していました。高校卒業以来の35年ぶりの顔もあり、お互い同じ大学に進学したことを思い出しつつ再会を喜び合いました。
立食パーティの後半には、テーブルシャッフルタイムがありました。同期の中には不惑から天命を迎えた10年間で出向や転職により勤務先が変わった人もいますが、大手企業で組織人として会社人生を全うする人が圧倒的で、私のテーブルでも化学や機械など大手企業の研究者ばかりでした。その中で家業承継を自己紹介したところ、「想像もできないけど、何となく社工っぽい」との感想をもらいました。私と同様に家業を継いだ仲間は、6類(建築、土木、社会工学)で私の知る限り4名。大阪の株式会社松永製作所、埼玉の株式会社比留間建工、広島の洋和工作株式会社、さらに今回北海道東の根室管内、野付半島で有名な別海町で奥様の実家島影建設株式会社を継いでいた仲間を発見しました。家業という十字架を背負いつつ自ら進路を切り開く仲間に、専攻とは別軸の絆を強く感じます。
次回同窓会は5年後、旧東京医科歯科大湯島キャンパスで行うそうです。今のところ縁もゆかりもありませんが、還暦間際で病院ともコネができる?かも知れません。高校3年の同クラスには医科歯科大進学者もいたので、次回の再会に期待したいと思います。

記念品バックの中には人間ドックと病院寄付のご案内










