あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
例年、当社の松の内は現場が動かず静かな立ち上がりですが、今年はスキー場で初仕事を迎えました。
2018FISノルディック複合ワールドカップ白馬大会が2月2日(土)、3日(日)に長野県白馬ジャンプ競技場で行われますが、同大会では小型風力発電メーカーの株式会社シルフィード様がプレゼンティングパートナーになられたとのことで、小型風力発電設備の宣伝をお手伝いすることになりました
既に風車はコース脇に設置されているので、これに付随する入場通路内のイルミネーション設置および電源工事です。関東ではテレビニュースで見るだけのスキージャンプですが、意外にもリフトは通年営業で、ジャンプ台上には誰でも行くことができます。
東京からジャンプ競技場まで新幹線とバスで約2時間半、もしくは千葉駅から直通特急「あずさ」を利用すると、乗り換えなしで白馬駅に到着します。
私はこの特急を利用し現場に向かいましたが、本当に外国人スキー客が多い!欧米系に加え東南アジア系の方が多く、雪によるインバウンド観光の好調ぶりを実感しました。
さて、いざ現場に入ると、雪中作業はさすがに大変です。風車に蓄電池や制御装置などを設置し
ここで発電した電気を屋内用通路に送り、センサー連動でイルミネーションを点灯させます。丁度現場ではジャンプ日本代表が練習を行っており、走り込みで通路を通る有名選手の方々と、脚立の上から挨拶をしていました。
現在、会場は自衛隊の協力を得てクロスカントリーコースを造成中とのこと。本番は2月、みんなで応援に行きましょう!